この記事でわかること

  • 初回調査から時間が経つと DNS・証明書・公開サービスが変わりうる理由
  • イベント駆動(M&A・リニューアル)と定期(半期・年次)の再調査タイミングの考え方
  • 差分のみの再調査(S2 / P-年2)と、能動含む P3 再実施を使い分ける目安

再調査とは

外部攻撃面の整理を 初回実施したあと、同じドメインについて 公開情報・契約内スキャンを再度実行し、 報告書で差分を整理する形態です。

目的は「新しい脆弱性を全部見つける」ことではなく、 設定変更・追加・削除が外部にどう反映されたかを 事実ベースで共有することです。 初回がライト調査でも、 再調査で攻撃面パッケージに広げる、という組み合わせもあります。

再調査を検討したいタイミング

きっかけ 確認したいこと(例)
DNS・メール設定の変更 SPF / DMARC、MX、新規サブドメイン(ゲートウェイ
M365 / Google 等の移行 メール認証、送信経路、古いレコードの残存
新サイト・検証環境の公開 サブドメイン管理 UIの増減
前回所見の対応後 SSH 閉鎖、/.git 非公開化などが外から見て消えたか
担当者・ベンダー交代 引き継ぎ資料としての最新地図
年次の見直し サンプル推奨の「サブドメイン棚卸し」、ドメイン期限証明書

毎月必要か

多くの中小組織では、年 1 回または インフラ変更のたびで足りることが多いです。 初回攻撃面のあと、年 2 回・4 回まとめて依頼する場合は 年間フォロー枠も参照してください。 常時監視ダッシュボードの提供は当社の標準運用ではありません( 閉域完結・納品の考え方参照)。 更新は都度の報告書・再調査で追う形です。

再調査で変わること・変わらないこと

変わる(例):

変わらない(例):

含まないこと

調査データは閉域環境内で扱います

初回同様、調査結果は閉域環境内のみで保管・処理します。 前回 PDF をお持ちいただければ、差分のすり合わせがスムーズです。 ご依頼はお問い合わせからどうぞ。