この記事でわかること

  • ライト調査(P1)に含まれる公開情報の範囲と、含まれない能動スキャン
  • 攻撃面パッケージ(P3)で追加されるサブドメイン列挙・HTTP 生存・代表ポート等
  • 税抜目安(P1: 5〜10 万 / P3: 15〜35 万)と成果物(同一テンプレの完成報告書 PDF)

共通していること

外部攻撃面とは何かで全体像を押さえたうえで、 3 層の地図は調査の3層、 依頼の流れは調査依頼の進め方、 本記事はP1 と P3 の比較に焦点を当てます。

2 つの入口(比較)

ライトと攻撃面の中間にある スタンダード調査(P2)は、 派生候補の再収集まで含む公開情報のみのメニューです(能動スキャンなし・目安 8〜15 万円 / 代表ドメイン 1 件)。

項目 代表ドメイン 1 件のライト調査 攻撃面パッケージ
主な手段 公開情報のみ(DNS・WHOIS・crt.sh 等) 公開情報 + 限定能動(サブドメイン列挙・Web 生存確認・代表ポート等)
典型の所見 メール認証、サブドメイン一覧、TLS 期限、WHOIS 上記に加え、管理 UISSH 公開、HTTP 応答の痕跡
負荷 対象への能動通信は原則なし 契約上限内の能動スキャンあり(作業許可必須)
向いている場面 初回の地図づけ、予算を抑えた事実整理 入口の生存確認まで含めた優先度付け
目安料金(税抜) 5〜10 万円 / 代表ドメイン 1 件 15〜35 万円 / 代表ドメイン 1 件
目安日数 3〜5 営業日 7〜10 営業日

不審メール 1 通(3〜8 万円)や再調査(年 2 回で 8〜14 万円 / 年の例)など、 その他の入口はトップの目安表をご覧ください。

攻撃面パッケージで「増える」確認(例)

契約・作業許可のうえ、おおむね次が加わります(ご依頼・契約ごとにスコープは異なります)。

サンプル報告書は攻撃面パッケージ相当の構成例です。 ライト調査では第 5 章の「能動スキャン所見」ブロックが省略または薄くなります。

どちらにも含まないこと(標準)

段階を上げる目安は 攻撃面 → 脆弱性診断 → 必要ならペンテストです( 調査の3層脆弱性診断攻撃面オプションペンテストの境界入門記事の表を参照)。

その他の入口

調査データは閉域環境内で扱います

いずれのメニューも、調査結果は閉域環境内のみで保管・処理します。 範囲と見積りはお問い合わせください。